この記事では、もしもアフィリエイトのサイト登録を抹消された後、再び登録認証に至った話を書いています。
同じ経験をされるであろう誰かの参考になれば幸いです
もしもアフィリエイトに登録したはずのメディア(サイト)がなくなっている
2023年、コロナ感染・自宅療養生活を機に、リベ大両学長やヒトデさんの影響で、ずっと興味のあったブログを始めました。
初心者が踏み出す第一歩、Googleアドセンス。
その後もしもアフィリエイトを申請し、数件アフィリエイト広告を貼り始めてから数週間経った、よく晴れたある日。
1週間ぶりくらいにもしもアフィリエイトにログインしたのち、かんたんリンクを押しても、リンク作成画面に飛ばない。またトップページに戻ってきてしまいます。
よくよく画面を見ると、いつもならサイト名(アカウント名)が表示される登録メディアの項目が、
ない!!
これはやってしまった・・・・。
動揺しつつ右上のクエスチョンマークボタンから、よくある質問に飛びました。
そこにはずばり「サイト登録削除」の項目がありました。
自分のブログサイトが、もしもアフィリエイトが定める「サイト登録審査ガイドライン」と「サイト運営ガイドライン」に反するページがあったようです。
削除前に連絡はないんですね。同じような方がいないか検索したところ、登録削除を告げるメールがきた先人の方がいらっしゃったのですが、私にはこの「よくある質問」の回答のとおり、連絡はありませんでした。
ガイドラインは登録時にざっと目を通しましたが、きちんと一項目ずつ読まなくてはいけませんでした。今一度丁寧に読み直します。
そこでどうやら気になる項目が。
歌詞を紹介したページが著作権を侵害していました(おそれがありました)
実は、ディズニー映画の歌の歌詞を載せているページがありました。
CDの歌詞カードを見たり、録画した歌番組から書き起こしたのですが、これがアウトでした。
「サイト登録審査ガイドライン」では、掲載許可を得ずに歌詞を掲載しているメディアが著作権を侵害するおそれがあるメディアとして登録削除の対象となると記載されています。
同様に「サイト運営ガイドライン」でも、著作権を侵害している(おそれがある)として、掲載許可のない歌詞の掲載が禁止されています。
どうやら気が付かないうちに法を侵してしまっていたようです。
自分の著作権に対する認識の低さを反省しつつ、勉強のため参考リンクからJASRACのHPに飛びます。
※文化庁のサイトはリンク切れでした(2023/5/12時点)
質問に沿って答えていくと・・・診断結果が出ました。
はい、手続きしないとだめでした。
もしもアフィリエイトでは許可なしに歌詞記載はダメということが、ガイドラインにしっかり記載されていました。
JASRACと利用許諾契約を締結しているサービスなら手続き不要になる
ちなみに、アメーバブログやライブドアブログなどのJASRACと利用許諾契約を締結しているサービスを利用している場合は、歌詞を投稿しても手続き不要とのことでした。
「アメーバブログ、ライブドアブログなど、JASRACと利用許諾契約を締結しているサービスに歌詞を投稿する」を選択した場合の診断結果は、「手続き不要」になりました。
提携ブログサービス一覧を見たところ、Instagram、Facebook、TicTok、Youtube、ニコニコ動画も入っていました。しかし注釈(注意点)も色々ありました。細かくはここでは書きません(書けません)ので、ご自身で確認の上ご利用ください。
いずれも自分のサービス利用が、ガイドライン(利用規約等)のルールを守っているか、利用前も利用中も度々確認が必須ですね。
登録削除された私が偉そうに言ってすみません
問題のあるページの非公開対応後、再申請して登録できました
その後、問題のあるページを非公開(削除は気持ち的に踏ん切りがつかず)にしました。
削除まで必要かな?と思ったのですが、非公開でも大丈夫でした。(もちろん公開したら即アウトに逆戻りなのでするつもりはありませんが)
追記:非公開にして2週間後、Google Search Consoleからエラーメッセージ「ソフト404」のインデックス登録の問題が検出されましたメールが着ました。
対応:SEO対策としては削除するか、no index設定を推奨だったので、今回はno index設定しました。
もう一度、もしもアフィリエイトにブログサイト登録申請をし、承認されたのでホッとしました。
同じように登録削除された方がいたら、あせらずに一つずつ問題を解決すれば大丈夫です。
ガイドラインはよくよく理解の上、ルールを守ったサイト運営を心がけます(自責の念を込めて)。
違反を繰り返さないように注意します
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