【おうち英語】ポピーKids Englishに決めたわけ

そろそろ英語の習い事をはじめようかしら

子どもも気が付けば４歳になり、なにか習い事を始めようかなと思い始めました。

ピアノやスイミングも候補に挙げつつ、ほぼすべての保護者の方に当てはまる思考回路で、

まあ、英語は外せないだろ！となりました。みなさんご納得いただけるかと思います。

近所のショッピングセンター内にある英会話教室やオンライン英会話教室も気になりつつも、

という親の怠惰な考えのもと、今回は通信型英語学習（おうち英語）にしました。

通信型英語学習（おうち英語）といえば、こちらの３社で迷いました。
（他にも良質な英語教材があるかと思いますが今回はこちらで比較します）

以下、我が家にとって重要な項目である費用（コスパ）、単語数、収納面の３つから考えました。

完全に私の主観なので、利用したひとりの意見として参考にしていただければ幸いです。

	ポピーKids　English	こどもちゃれんじEnglish	ディズニー英語システム
費用	★★★★★ 月額1,596円（一括支払時）	★★★★★ 月額1,570円（1・２歳児）～1,845円（3～5歳児）（こどもちゃれんじ会員で一括支払時）	★☆☆☆☆ 【教材費】プレイアロング52,800円、シングアロング184,800円（一般価格の場合※１）別途パッケージあり複雑な料金設定
単語数	★★★☆☆ 約3,400語（3年間）	★★☆☆☆ 約1,800語（5年間）	★★★★★ フルセットで約4,000～5,000語？※２
収納面	★★★★★ 収納箱あり	★★★☆☆ 収納箱が付いてくる場合もあり	★★☆☆☆ 収納棚（家具）あり

ひとつずつメリット・デメリットを比べてみました。

ポピー Kids English

結論。我が家はコスパの面と収納面を重視した結果、ポピーKids　Englishでした。

理由をご説明する前に、教材を紹介します。

まず欠かせないのがポピペン（別売り）※初回購入3,300円　単４電池２本使用
こちらは購入が必要になります（入会しなくても単品購入可能です）

みんな大好きな音声ペンで、タッチすると音声がペンから聞こえます。
ポピーKids　Englishはレベルが次の３段階に分かれています。

今回はまったくの英語初めてのため、レベル１を迷わず受講。
※レベル診断チャート（公式HP）もあるので参考にしてください。

以下でレベル１を受講した場合、1年間でいつなにが届くのかまとめました。

ポピペンBook。ポピペンという音声ペンで絵や文字をタッチすると、英語を喋ります。
すべてのページではありませんが、英語と日本語の切り替えができます。
ポピペンBookの中身はこんな感じ。

おはなしBook。AB判２０ページ。CDで英語を聞きながら読んでいく絵本です。三匹のこぶたやイソップ童話などの名作が入っています。CDでは日本語も聞けます。

かきこみBook。直接ポピペンBookに書き込むのがはばかられるときに、代わりにこちらにかきこめます。ノートみたいな役割です。我が子はいらないみたいで使っていません。

親用ガイド。「ポピペンBook」「おはなしBook」の解説が載っています。その月のねらいや子どもへの声掛け例が載っています。ほめ方はExcellentやGood Boy（Girl）などいろいろあるよーとか。

CD。４月・８月・１２月の年３回届きます。４ヶ月分の「ポピペンBook」の歌と「おはなしBook」のお話が入っています。音源はWebからもダウンロードが可能です。

あとは付録。5月にポスター、６月・９月・１月にシール、８月にカードゲーム、１０月にテーブルゲームが届きます。全部ポピペン対応でタッチすると音が聴けます。ちょっとした付録みたいなのが付く月もあるってことですね。

肝心の我が子は、楽しそうにやっています。
全ページではなく興味のあるところをやっている感じです。
あとポピペンの録音機能を使って、「おにぎり！」とか言って遊んでいます。（英語喋って…）

費用面

何より気になるお値段。月額税込1,596円（12ヶ月一括払）で毎月届く。

届く頻度って結構重要だったりします。（環境面や配送料では一括の方がよいでしょうが）
一括で教材が来ると、最初にわーっと全部遊んでしまって、そのあとは手つかず。。。なんてこともあります

収納面

なにより、おもちゃがついていないため収納場所が省スペース。横８ｃｍです。

年間セット購入でこちらのおかたづけBOXももらえます。
１年間分の教材が全部ここに入る。やったー！

ほかの選択候補に挙がった、こどもちゃれんじEnglishとディズニー英語システムも検討しました。
今回は選ばなかった理由について、少しですが書きました。

どれも本当によく考えて開発された教材です。ご家庭にあったサービスが見つかりますように。

こどもちゃれんじEnglish

みなさんご存じ、ベネッセコーポレーションの【こどもちゃれんじ】。我が家もやっています。

子どもはしまじろうが大好きなので、本家【こどもちゃれんじ】も毎月届くのを楽しみにしています。

【こどもちゃれんじ】の冊子・映像内にもちゃれんじEnglishの広告が入っているので、子どももやりたい！とすぐ言います。

【こどもちゃれんじ】と併用すると割引もあるので、実際に３ヶ月受講したこともあります。

エデュトイ（知育おもちゃ）・動画配信・冊子他が２か月に1回届き、子どもも楽しんで繰り返し遊びます。

ただし、おもちゃが増える！まあ増える！我が家はこれがネックでした。

すでに本家【こどもちゃれんじ】のエデュトイであふれかえっている我が家の棚。

２カ月に１回届くため、月あたりの費用は1,570円～1,845円（こどもちゃれんじ会員で一括支払の場合）。ポピーKidsイングリッシュは1,596円（一括支払時）なので、そう変わらない。

冊子のほかに、おもちゃ・動画配信が付くので、子どもの楽しさ重視ならちゃれんじEnglishかな。
我が家も収納場所に余裕があればこちらです。

【こどもちゃれんじ】デジタル教材？紙のワーク？幼児期に合った学びかたはどっち？

ディズニー英語システム（DWE）

子ども向け雑誌やサイト、ショッピングモールにまで勧誘が来ているディズニーの英語教材です。

親も子もみんな大好きディズニー。歌や映像も最高にオシャレで魅力的です。

我が家も、実際におもちゃ以外のDVD・CD・歌詞絵本だけですが、某フリマサイトで購入しました。
子どもも大好きなディズニーキャラクターに食いつきます。本当に優れた教材です。

我が家も例に漏れず加入を検討しました。かといって５～２０万近くの教材にぽっと手が出せない。
※料金体系は調べ切れていないので、こちらの金額が最低金額である確証はありません。

そして料金設定の組み合わせがいくつもあり、調べてる時点でわからなくなってしまいました。

担当アドバイザーがご家庭に合った教材プランを説明してくださると公式HPにあるのですが、勧誘が怖くて連絡せずでした。

そして口コミを調べているうちに、最初は楽しく遊んでいたが、すぐに飽きてしまったという先輩ママさんの声も・・・。

わが子も最初は食いついてDVDを観てCDを聞いていましたが、数日経つと、「止めて！」と言うようになってしまいました。

それでもたまに流してますけどね。気の向くときはいいみたいです。

この金額で買った以上、子どもが使わなかったら自分のストレスになる・・・と思った時、私にはディズニー英語システムは向いていないと思いました。

ディズニー英語システムを中古でかじっただけではありますが、英語習得に優れた教材であることは間違いないと思います。

たくさんの口コミ、比較サイトがあるので、検討されるかたはそちらをご覧ください。

まとめ

数ある魅力的なおうち英語学習の中から、今回我が家は、ポピー Kids Englishを選びました。

比較したどのサービスも、幼児教育の要である、楽しく英語を学ぶという１番大切なポイントはクリアしています。

その上で、ポピー Kids Englishを選んだ決め手はこちら。

「小学校の英語授業への備え」を考えて作られており、小学校４年生までに学校で習う英単語や表現に繰り返し触れることができる。

今回の我が家は、幼児期の英語学習が正式に始まる前準備　に重点を置きました。

これだけでぺらぺらに話せるようには決してなりません。
語学習得にはアウトプットが絶対に必要だからです。

今後の英語教室（通学・オンライン含め）も考えて、まず英語を楽しんでほしい（＆上で書き連ねた親の都合）という理由が大きいです。

こちらの決め手で今回はポピーKids　Englishにしました。

それぞれのご家庭ごとに、いま、我が子の英語学習になにを優先させるのかは異なります。

各サービスの良さを比較検討して、納得して決めていけたらいいですね。

無理のない楽しい英語との出会いになりますように。