鼻うがいのやり方とおすすめの商品を紹介します。鼻うがいには必ず清潔な水を使用し、疾患をお持ちの方は信頼できる医師のもと行ってください
吃音でも花粉症でも悩んでいますが、風邪をひくとすぐ副鼻腔炎になってしまうくらいに鼻が弱点です。
悩み多き生き物・・・
かかりつけの耳鼻科の先生に、日ごろから鼻に違和感を感じたら鼻うがいをするよう勧められました。
鼻うがいについて書かれたNeilmedのページはこちらから
Neilmedはサイナスリンスという鼻うがい器機を販売している会社です。
外国の企業かと思いましたが日本の会社でした
耳鼻科で紹介されたのはNeilmedのサイナスリンスでした。
リフィルはこちら
やってみた感想
鼻がかゆくないです。
毎朝起きてからの習慣になっているのですが、就寝時に吸い込んだホコリがあるのか、少しむずむずするときでも鼻うがいをすると、とてもすっきりします。
特に花粉シーズンの2~4月は欠かさずやっていました。
鼻うがいのやりかた
①きれいな水を用意する
精製水として販売されているものもありますが、節約のため一度沸かして冷ました水を使用しています。夜に沸かしたお湯を保温ポットに入れ、朝、40℃くらいに冷ましたお湯を使っています。
水道水を使用するのはできるだけ避け、精製水か沸かして冷ました水を使用する
日本の水道水は安全性が高く、Neilmedでも問題ないと公式HPのF&Qに表記されています。
しかし海外では水道水を使用し死亡事例も起きています。
細菌やアメーバが体内に入るなんて考えただけでも恐ろしい
日本でも絶対に100%安全!とは言えないので、精製水か沸騰させ冷ました水を使用しましょう。
②塩分濃度0.9%の生理食塩水を作る、もしくはリフィル60包を①の水に溶かす
人の体内塩分濃度である0.9%の生理食塩水を作ります。算数の知識の出番です。
100mlなら0.9g、180mlなら1.62g、200mlなら1.8g
200mlの計量カップに①で作ったお湯を入れ、小さじ5分の1くらいの塩を入れる。大体な感じで作っています。
③サイナスリンスなどの鼻に入れやすい形状のペットボトルに②を入れ、鼻うがいをする
鼻にあてて押すと出てくる形状の入れ物であればなんでもいいですが、サイナスリンスのペットボトルを使用しています。ドラッグストアにも小林製薬のハナノアが売っています。
大きく上を向いたり飲み込むと耳に水が入り中耳炎になる可能性があります
洗面所など排水できるところで前かがみになり、片方の鼻の穴にペットボトル(サイナスリンス)をあてがいます。
あーと声をだし反対側の鼻の穴から排水します。終わったら鼻をそっとかんで完全に排水しましょう。
鼻うがいの注意点
必ずやり方を参照の上、体調や状態によっては信頼できる医師に相談してからおこなってください。
大阪府和泉市の耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院さんのHPにもやり方が詳しく載っていました。
1日2回までが推奨されています
やりすぎ注意です。鼻を洗いすぎても粘膜が傷ついてしまいます。
小さな子どもやお年寄りの方だと、気管支や肺器官に入ることがあるので注意
また、重度の鼻づまりやすでに副鼻腔炎になっている方は鼻うがいでは治らず、逆効果ですので耳鼻咽喉科に行って医師の治療を受けてください。
以上、鼻うがいの個人的に感じている効果とやり方を紹介しました。
あくまで個人的推奨なので、必ずやり方を確認し、個人の状態によっては素人判断せずに医師の診断のもとおこなってください。
また、花粉症の症状を和らげる舌下免疫療法を共に頑張るお仲間も募集中です。
医学的な相談にはのれませんが、気になることなどありましたらお気軽にメッセージくださいませ。
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